背景アーティストのぶろぐ

UE4やら、Substanceやら、Zbrushやらいろんなソフトを触ったことについて色々書く。

【Maya】QuickPipe 1.0a Betaの操作覚書

3d人さんが紹介しているQuickPipe 1.0a BetaというMayaのmelスクリプトの操作の覚書です。

自分用メモなのでわかりにくいかもしれない。

 

melは8ドルで販売されております。

詳しくは3D人さんのサイトで!

 基本操作

パスに沿ってパイプを作成

→ パスを選択してスクリプトを起動

 

半径、セグメント数を調整 

→ メッシュを選択したままDキー(同じ操作の繰り返し)を押す
 (トグルで調整項目を切り替えることができるので、ショートカットを設定してる人はショートカットを押してもOK)

チャネルボックスレイヤエディタから調整したい項目を選択し、スライドでも調整可能


エッジにパイプを作成

→ 作成したいエッジを選択し、スクリプト軌道

  エッジにそってパイプが作成される。

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その他の機能


ツール集を軌道

→ メッシュを選択し、コンポーネントモードにする。その状態でmelを起動

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円柱のエッジをn間隔で選択+エッジループ選択

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選択したエッジを法線方向へスケール

→ コンポーネントのトランスフォームでできる

(動画でやっていた方法があまりにも早すぎてわからずー)

 

複数のパスで同じQuickPipeの設定を使いたいとき

→ 複数パスを選択して、MultPipe2.0 をクリック

→ チャネルボックスのところから形状の編集をすれば、複数同時に編集可能。

 

 

メッシュからエッジの形状にそってパスを押し出す

先にソースとなるメッシュを作成し、そこからパスを作成しておく。

(動画見るとそのままエッジでできてるようにも見えるのですが、うまくいかず…)

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パスの形状を編集する

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 ※Edit Pipを何度もやってるとうまく動かなくなってしまうときがあるので、そのときはmayaを再起動。

 

 

ほかにも動画の中で機能を紹介していますが、ひとまずこれぐらいで。